教習所での雨が気になる人が知っておきたいこと

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教習所で免許を取得しようとしているときに教習中に雨が降るのが気にかかる人もいるでしょう。かなりの悪天候にならない限りは雨が降っても教習は行われますが、雨が降ると条件が不利になってしまうのは確かです。

検定の場合には落ちてしまうリスクも高くなるのではないかと悩む人もいるでしょう。そのような人が知っておくと良い話を紹介します。

雨が降ると不利になるのは事実

まず大前提として雨の日の教習は不利になるのは事実です。通常の技能教習をしているときにも視界が悪くて歩行者を見落としてしまい、教官にブレーキを踏まれることも多くなるでしょう。あまりにひどいと教習を受けなおしになってしまうこともあるので注意しなければならないのは確かです。

そして、修了検定や卒業検定のときに雨が降ってしまうと、雨で視界が悪いのが原因で落ちるということもあります。雨だからといって検定の合否の基準が下がることはないので、できることなら天気の良い日に検定を受けられた方が良いでしょう。

雨に対する苦手意識があるかないかにかかわらず、あえてリスクを高めない方が良いという考えは持っていた方が無難です。ただ、運転免許を取得した後はどんな天候のときでも自分でハンドルを握らなければなりません。教習中なら教官がブレーキを踏んでくれるので事故にならなかったケースでも、自分一人で運転していたら大事故になってしまう可能性もあります。

そのため、あえて雨を毛嫌いせず、教習所に通っている間は雨も気にせずに取り組むという考え方も重要です。ただ、それが原因で教習の期間が長くなってしまったり、検定を受け直すために費用がさらに発生したりしてしまうこともあります。

どちらが良いかはケースバイケースですが、雨を回避するという考え方ではどんな対策が立てられるのでしょうか。

合宿免許よりも教習所に通おう

雨が気になる人は合宿免許を使うよりも教習所に通った方が良いでしょう。合宿免許は日程がきっちりと決まってしまっているので、割り当てられた時間帯に雨が降っていたら否が応でも教習や検定を受けなければなりません。

たまたま台風がやってきてとても運転できるような状況ではないといった場合には日程変更などの対応をしてくれることがありますが、基本的には雨の中での教習を避けられないのです。合宿免許は費用や期間を考えると魅力が大きいですが、スケジュールの柔軟性が低いのでこのようなデメリットが生じます。

これに対して教習所に通う場合には教習も検定もその都度予約を取って受けることになります。雨が降らないだろうという日時を選んで予約を取っていけば雨を回避することが可能です。通常はキャンセルや予約変更も受け付けてもらえるので、雨が気になったら変更していけば良いでしょう。

ただ、雨を回避しようとしすぎているといつまでも時間がかかってしまうことになりかねないので注意が必要です。教習所では教習を受けられる期間も限られているので、あまり先延ばししないように気をつけましょう。

季節や時間帯を選んで雨のリスクを減らそう

雨のリスクが低い季節を選んで教習所に通い始めるのも賢い方法です。日本では四季がはっきりとしているので、地域ごとにいつ頃は雨が降りやすいかが比較的わかりやすいでしょう。梅雨と秋雨の季節を避ければ連日のように雨が降って教習を受けられないというような事態にはなりにくいはずです。

また、夏場は夕立が多いので夕方から夜にかけての教習は避けるようにした方が良いでしょう。冬は雪のリスクもあるので地域によっては避けた方が良いかもしれません。太平洋側は比較的晴れる日が続きやすいので冬は適していますが、日本海側は雪が多くて雨よりももっと教習を受けるのが大変になってしまうリスクがあります。

キャンセルしやすい教習所を選ぼう

初心者マーク29

教習所に通って雨の降らない日に教習や検定を受けようと考えたらキャンセルしやすい教習所を選ぶのがポイントです。まず、キャンセル料のシステムを確認しておきましょう。当日のキャンセルでもキャンセル料がかからない教習所もありますが、前日までの場合や、原則としてキャンセルはできないといったシステムの場合もあるので申し込む際には確認が必要です。

キャンセル料がかかるかかからないかで料金プランが異なる教習所もあるので、どのくらいキャンセルする可能性があるかも考慮し、費用対効果をよく考えて選ぶようにしましょう。キャンセルに費用がかからないだけでなく、気軽にできるかということも重要です。

最近ではオンラインシステムを用意していて、インターネット経由で24時間、いつでも予約の変更ができるようになっている教習所もあります。しかし、昔ながらのシステムからあまり変更していない教習所の場合にはわざわざ教習所まで行かないと予約の変更ができない場合もあるのです。

原則は教習所で予約変更をするという場所でも電話対応程度はしてくれますが、本人確認に手間がかかったり、窓口が開いている時間が限られていたりする問題もあります。雨が降るとわかった時点ですぐに予約を変更できるシステムを運用している教習所を選ぶと便利なのです。

突然の雨に見舞われてしまったら

運転免許21

雨を徹底的に回避しようとしていたとしても、運が悪いと教習中や検定中に突然雨が降ってくることもあります。原則として教習や検定を始めてしまったら雨が降ってきたからといって止めることはできないので、その場合には諦めて最後まで受けましょう。

教習のときなら雨が苦手で心配だという話をしてみるのが大切です。教官も雨の経験がないとわかっていると色々と試行錯誤をして安全運転ができるように工夫してくれます。そして、最終的には色々なアドバイスをしてもらうことができるので、もしかするとその1時間の教習で雨への苦手意識を払拭できるかもしれません。

検定の場合には雨が嫌いだと言っても妥協はしてもらえませんが、もし落ちてしまったら特に雨に関する注意点を説明してもらえます。もう一度、運悪く雨に見舞われてしまったとしてもそのアドバイスを生かしてうまく検定を切り抜けられる可能性があるでしょう。

免許を取得してからも役に立つアドバイスをもらえるので、苦手意識があることは伝えておくのが大切です。雨に見舞われてしまったのが長い目で見れば自分のためになるという気持ちを持ち、前向きな姿勢で取り組むようにしましょう。

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